旅行コラムニスト・森川孝郎の日本列島探検隊!

All About国内旅行ガイドで、旅行コラムニスト森川孝郎が、旅行・観光に関する旬の情報をお届けします。

「大磯プリンスホテル」の温泉・スパ施設、明日オープン!

大磯ロングビーチ」開業から、今年、60周年を迎える大磯プリンスホテルに、新たな温泉・スパ施設「THERMAL SPA S.WAVE(サーマル スパ エス ウェーブ)」が、明日、7月15日にオープンします!

今日は、明日のオープンに先立ち、報道関係者向けの内覧会や、水泳のバルセロナ五輪金メダリスト、岩崎恭子さんらを迎えたテープカットが行われました。

 

f:id:morikawatakao:20170714205348j:plain


大磯というと"温泉"のイメージは薄いかもしれませんが、同施設3階の「温泉フロア」では、天然温泉が楽しめます。

また、一番の目玉になりそうなのが、4階の「スパフロア」に設置されたインフィニティプール。海と空と一体になったような、抜群の開放感を味わうことができます。

 

f:id:morikawatakao:20170714205407j:plain


なお、「THERMAL SPA S.WAVE」は8月末まではホテル利用者専用で、外来での利用が可能になるのは、9月1日からです。

news.allabout.co.jp

夏でも涼しい地下伽藍(がらん)「田谷の洞窟」

夏の暑い盛りは、旅行や観光はちょっと……と思いますが、夏でもヒンヤリ涼しい洞窟や鍾乳洞などはオススメです。

紹介するのは、大船駅から北西に1kmほどの横浜市栄区田谷町にある定泉寺境内の「田谷の洞窟」。下の写真が洞窟の入口です。

f:id:morikawatakao:20170707173927j:plain


古墳時代の横穴住居跡を鎌倉時代に修行僧たちが広げていったというこの洞窟は、江戸時代まで適宜拡張され、上下三段、延長1キロという壮大な規模の地下伽藍になっています。

入口でロウソクを受取り、洞窟に一歩足を踏み入れると、まずひんやりとした冷気に触れます。

洞窟内は所々に電球が吊るされており、全くの暗闇という訳ではなく、ロウソクにはむしろ仏様に捧げるお灯明の意味があるようです。ロウソクの灯を消さないようにゆっくりと進みます。

天井は、場所によってはとても低く頭を下げながら歩かなくてはなりません。また岩肌には、ところどころ水が染み出ています。

「行者道」と書かれた道標に従って進むと、ときどき広い部屋のような空間に出ます。

本尊の「一願弘法大師」が、ひときわ大きな部屋にまつられている他、各部屋には多くの彫刻が岩盤に彫り込まれています。

秩父三十四観音・西国三十三観音・坂東の各札所、四国八十八カ所霊場などの仏様のレリーフが彫られた部屋を次々に通過します。洞窟内を一周すれば総て巡ったのと同じ功徳が得られるということなのでしょう。

以前、訪れたときに、ある部屋に次のような素敵な言葉が彫られていました。今もあるか分かりませんが、心に刻みたい言葉なので、紹介したいと思います。

蓮はきたない泥沼に咲く
だけど汚れに染まらないで
美しい花びらを咲かせている
そんな美しい仏性を
みんながもっている
それを信じあおう
それをたがいにみつけあおう

洞窟の最後の方、金剛水がしたたり落ちる水辺に奥の院があり、さらにその奥には音無川が流れています。このあたりはあたかも映画『オペラ座の怪人』に出てくる、怪人ファントムが潜む地下迷宮のような雰囲気がありました。

<DATA>
■定泉寺
住所:神奈川県横浜市栄区田谷町1501
アクセス:大船駅よりバスで15分「洞窟前」下車、すぐ
地図:NAVITIME

天守閣だけではない、小田原の見所

昨年、耐震工事を終えた小田原城天守閣のリニューアルオープン後の入館者が、まもなく100万人を突破しそうな勢いだそうです。
観光客でにぎわうのは良いことですが、地元の人たちが言うのは、「小田原には小田原城天守閣以外にも見所があるのに、多くの人が天守閣だけを見て帰ってしまう」ということ。

f:id:morikawatakao:20170701112905j:plain


小田原に500年以上続く、神奈川県下最古の商家である外郎(ういろう)家の現当主である外郎武氏へのインタビューを中心に、小田原の歴史・文化の奥深さを紹介する記事を執筆しましたので、ぜひ、ご覧の上、今、勢いのある小田原にお出かけ下さい。

toyokeizai.net

首都圏にもこんなにある!鉄道廃線跡

最近、私が興味を持っているのが、鉄道の廃線跡

f:id:morikawatakao:20170629074729j:plain

鉄道廃線というと、地方のローカル線が思い浮かびますが、首都圏にも意外なほど、数多くの廃線跡があります。

近年増えている駅の地下化等で、その付近の線路も地下に潜らせる工事を行った結果、地上線が廃線となる場所などが増えているのも、その理由の一つです。

 

各メディアに執筆した"廃線探訪"記事をまとめてみましたので、ぜひ、ご覧ください。

 

allabout.co.jp

「環状交差点」の走行ルールを知ってる人って、どれくらいいますかね?

首都圏に存在する変わりダネ道路を3カ所、取材して記事にしてみました。
国道なのに道幅が狭くクルマが通れない「点線国道」、道路上を走行すると音楽が奏でられる「メロディーライン」、そして、2014年9月の道路交通法改正によって導入された「環状交差点」。

f:id:morikawatakao:20170623175323j:plain


とくに、「環状交差点」に関しては、まだ導入されている場所が少なく、クルマで走行中に、いきなり侵入してしまったら、どのように走行していいか分からない人も多いのではないかと疑問を感じつつ、取材に出かけました。

toyokeizai.net

古民家の再生による地域活性化の取り組み

瀬戸内海沿岸エリアの地域経済活性化を目的とする「せとうちDMO」と、海外OTA(オンライン旅行会社)大手の「ホームアウェイ」が連携する、古民家再生プログラムについて、取材させて頂いた記事が公開になりました。

f:id:morikawatakao:20170609102141j:plain


「ホームアウェイ」のサービスに関しては、単に「バケーションレンタル」という枠を超え、既存の宿泊施設が飽和状態の都市部においては、ビジネスユースも見込めるのではないかと思います。

toyokeizai.net

首都圏に数多く残る鉄道廃線跡探訪

f:id:morikawatakao:20170604094353j:plain

最近、鉄道の廃線跡の探訪にハマっていて、この2~3ヶ月くらいも、あちこち歩いてきました。


その中には、もちろん、とおの昔に廃止になったローカル線の跡地もありますが、最近の路線の地下化工事等で使われなくなった地上線跡などもあります。

今回、その中からJR相模線の西寒川支線(寒川~西寒川 1984年廃止)と、東急東横線東京メトロ副都心線の相互乗り入れにより地下区間になった渋谷~代官山間の地上線跡を取材させていただき、記事にしました。

toyokeizai.net



首都圏だけでも、鉄道の廃線跡はかなりの数があるので、今後も注目しつつ、取材を進めて行きたいと思います。