昨日は、鎌倉・長谷の伝統工芸品を扱うお店を2軒、取材させていただきました。
1軒目は、『鎌倉 清雅堂』さん。
こちらのお店の商品は、新潟県の伝統工芸の「鎚起銅器(ついきどうき)」が中心。
一枚の銅板を金鎚で打ち起こす伝統工芸で、江戸時代の明和年間(1764〜1772)のころ、今の新潟県燕市ではじまり、200年以上の伝統があるそうです。
人気の酒器なら、
チロリ 9500円~
ぐい呑み 4200円~
くらいです。
2軒目は、鎌倉を代表する伝統工芸、「鎌倉彫」のお店『陽堂』さん。
鎌倉彫には、後藤派と三橋派という2つの流派があり、『陽堂』は三橋派の中心的なお店。
お店の2階が工房になっていて、職人さんがいるので、様々な要望・オーダーメイドにも応えて下さるとのこと。
「鎌倉彫」というと、すごく高価なのでは?と思いますが、小さめなお盆なら、
丸盆 6寸(18cm) 5000円~
丸盆 7寸(21cm) 8000円~
と、意外と手頃。
どちらのお店も、ワンランク上の鎌倉のお土産にピッタリなものが見つかりそうです。