読者の皆様、本年もよろしくお願い申し上げます。
私の初記事は、鎌倉市の松尾市長への「観光渋滞」対策のインタビュー記事になりました。
鎌倉市は、海と山に囲まれた狭い市街地に観光客の大量の自家用車が流入することから、渋滞が慢性化するとともに、沿線住民の通勤・通学の足にもなっている江ノ電が混雑し過ぎて市民生活に支障が出るなど、交通対策が喫緊の課題になっています。
これに対し、昨年のゴールデンウィークには、江ノ電の沿線住民優先乗車の社会実験を行い、秋には、今後、一定エリアを走行する自家用車に課金する「観光マイカー課金」の施策を進めていくことが発表されました。
しかし、マスコミ各社の報道を見ても、詳しい情報がイマイチ伝わってこないので、市長に直接話をうかがうことにし、今回の記事になりました。