都営大江戸線の「勝どき」駅の改良工事と東京五輪選手村計画地を取材してきた記事が公開になりました。新ホームは明日11日から使用開始です。
「勝どき」駅周辺では、現在も複数の市街地再開発案件が進むほか、近隣の晴海に建設が進んでいる東京五輪選手村は、五輪閉幕後に住宅に転用されることが決まっています。
今回の駅改良工事により、「駅工事の計画時点では、五輪選手村の計画はまだありませんでしたが、今回の改良工事の結果、あと数万人お客様が増えても駅として耐えられる広さと構造を確保しています」と東京都交通局は説明します。
しかし、今後も続く臨海部の爆発的な人口増加に、数年後にはまた、これまでと同じような混雑状況が再び生じるのではないかという疑念が生じます。