台風19号による被害からの復旧が進む箱根を取材。交通インフラに関しては、国道138号線の一部と、箱根登山鉄道の鉄道線(湯本-強羅)が運休になっているほかは、ほぼ復旧が完了しています。
また、この時期に見頃を迎えている仙石原のススキ草原も、遊歩道の一部への立ち入りが可能になりました。
一方で、一部メディアにより「温泉供給停止施設数」が過大に報じられるなど、報道による風評被害が発生しているように感じられ、実態はどうなのか調査しました。
箱根は間もなく、本格的な紅葉シーズンを迎えます。一刻も早い復旧をお祈りします。