先日、小田原を取材してきました。
鎌倉での、ある会合で知り合った方が、市民団体を通じて小田原の観光に従事されているとのことだったので、取材させていただくことに。
私は神奈川県に住んでいますが、小田原といえば、蒲鉾(かまぼこ)と小田原城があることくらいしか知らず、今回の取材を通じて、色々と勉強をさせていただきました。
2本ほど記事を執筆しましたので、ぜひ、ご覧いただければと思います。
小田原城は有名なので、訪れたことがあるという方も多いと思います。数年前までは、城址公園内に、象がいたので、その記憶がある方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、戦国時代において全国最大規模の城郭だったという小田原城の全容を知るには、城址公園を見ただけで満足してはいけません。「総構(そうがまえ)」という外郭の遺跡を見学すれば、その規模の壮大さに驚かされることでしょう。
また、来年4月まで、小田原城天守閣は耐震工事のため休館していますが、その間の目玉展示として、あるものが公開されています。
ぜひ、この機会に小田原城を改めて見学されてみてはいかがでしょうか?
皆さんは「ういろう」と聞いて、何を思い浮かべますか?
多くの人は、名古屋名物のお菓子「ういろう」を思い浮かべるかもしれません。しかし、じつは小田原市に本家本元の「ういろう」があるのです。
今回の記事では、現在の外郎(ういろう)家当主、外郎武さんの話を中心に、本家「ういろう」をご紹介しています。