フリージャーナリスト 森川天喜(あき)の取材記録

フリージャーナリスト 森川天喜の取材記録です

かつて、関東平野の片隅を走ったミニ私鉄、上武鉄道日丹線廃線跡

かつて、群馬県との県境に近い、埼玉県神川町八高線丹荘(たんしょう)駅と西武化学前という工場内の駅を結んでいたミニ私鉄、上武鉄道日丹線の廃線跡を紹介する記事を執筆しました。

 

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工場内の駅で出発を待つ小さな蒸気機関車や、ディーゼル機関車に牽引された貨車の後に、ポツンと一両だけ連結された二軸客車の写真。ほんの数十年昔の首都圏に、こんな牧歌的な光景があったなんて、にわかには信じられない思いがします。

 

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増え続ける巾着田の曼珠沙華、実数は800万本!?

先日、天皇、皇后両陛下が訪問されたこともあり、話題の巾着田(埼玉県日高市)の曼珠沙華を見に、23日(土)に出かけてきました。

毎年、恒例の「曼珠沙華まつり」も開催中で、前日の雨で足元が悪い中、大勢の人が訪れていました。

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この巾着田曼珠沙華、地元の観光協会会長の話によると、昔から生えていたそうですが、昭和35年頃に草刈りを始める前は、藪のような草木に覆われ、とても鑑賞できる状態ではなかったそうです。

その後、整備を進めるとともに、自然増と植栽とでどんどん数が増え続け、公式ホームページでは500万本と掲載されていますが、今現在、実際には800万本はあるのではないかという話です。

 

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この秋出かけたい注目の旅先は?

今年、新しい旅館などができて話題になっている観光地や、これから見頃を迎える秋の草花のうち、見応えがある場所などを中心に、まとめをつくってみました。

 

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秋の行楽シーズンのお出かけ先の検討に、ぜひ参考になさってください!

 

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シルバーウィークに、名前に「銀」の付く観光地はいかが?

今年の秋の連休は、残念ながら、いきなり台風直撃の模様!
しかし、本格的な秋はこれから、そろそろ秋の旅行プランを立ててみませんか?

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ということで、シルバーウィーク向けに作ったまとめ記事をシェアします。
シルバーウィークだけに、名前に「銀」のつくスポットに出かけようというもの。
ダジャレみたいですが、「銀」の付く観光地などを探してみたところ、意外と素晴らしいスポットが集まりました!

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観光路線としても注目の「湘南モノレール」沿線を歩く!

まるで、ジェットコースターみたい!と言われる珍しい懸垂式モノレール、「湘南モノレール」の沿線を取材させていただきました。

 

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鎌倉観光の玄関口に当たる大船と、江の島をわずか14分で結ぶ同路線は、以前は専ら沿線の通勤・通学の足とされてきましたが、最近は、江の島・鎌倉観光の足としても注目され始めています。

 

沿線には、東京近郊とは思えない豊かな里山風景が残る「鎌倉中央公園」や、モノレールの車両基地、江の島の天女と五頭龍の伝説にちなむスポットなど、様々な見所があります。

 

なお、記事の最後で紹介しているお店「らい亭 北院」では、今週からお蕎麦を無料で大盛りにできるサービスを始めました!

 

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湘南モノレールに、絵本『モノレールのたび』刊行記念列車が登場!

湘南モノレールで、絵本『モノレールのたび』(みねおみつ作 福音館書店発行)の刊行を記念して、9月10日から10月31日まで運行される「モノレールのたび号」の出発式に参加してきました。

 

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出発式は、10日11時よりモノレール大船駅構内で行われ、モノレールサポーターの「鎌倉もののふ隊」による"祝いの舞"、"もののふの舞"の披露されたほか、子ども駅長から担当乗務員へのヘッドマークの手渡しなどが行われました。

 

江ノ電の「カール号」が、カールが東日本で発売されなくなることを受け、姿を消す見通しとなったという寂しい話題がありましたが、代わりに、新しいラッピング列車や記念列車が登場するのは、うれしいですね。

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日帰り温泉に生まれ変わった、箱根の龍宮殿

日帰り温泉に生まれ変わり、7月22日から営業をスタートした箱根の「龍宮殿本館」を取材してきました。

 

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今年、箱根は、「箱根小涌園 天悠」(藤田観光)、「箱根・芦ノ湖 はなをり」(オリックス不動産)、「ススキの原 一の湯」(一の湯)と、新しい旅館が次々とオープン。

また、2015年は火山活動の影響で宿泊者数は減少したものの、2016年は噴火前とほぼ同水準まで回復。これは、近年、増え続けるインバウンドの後押しもあります。

 

現在の箱根のトレンドからすれば、旅館→日帰りにして、部屋数を減らすのは得策ではないように思えますが、あえて日帰り施設にした理由とは何なのでしょうか?

 

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