フリージャーナリスト 森川天喜(あき)の取材記録

フリージャーナリスト 森川天喜の取材記録です

玉電(東急玉川線)の廃線跡を歩く!

久しぶりに、鉄道廃線跡シリーズの記事を書いてみました。

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(写真提供:東急電鉄)

 

今回歩いたのは、来年、廃線から半世紀が経過する「玉電」(東急玉川線)の廃線跡

 

玉電には多くの支線がありましたが、今回歩いたのは玉川本線(渋谷=玉川/現・二子玉川)と、砧(きぬた)線(玉川=砧本村)跡。

 

廃線からかなりの年月が経過しているにもかかわらず、とくに砧線は今なお遺構が割と残っている印象で、地元の人たちに愛されているんだなと思いました。

 

news.mynavi.jp

まるで七夕!「浦賀の渡し」で縁結び。東西叶神社

七夕ということで、ちょっと七夕の物語のような場所を紹介する記事を書いてみました。

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横須賀市浦賀には、浦賀湾をはさんで西叶(かのう)神社と東叶神社がまつられており、西叶神社の勾玉を東叶神社のお守り袋に入れて持つと、良縁がかなうといわれています。

 

この東西の叶神社を結ぶのが、「ポンポン船」の愛称で親しまれている「浦賀の渡し」。水の流れをはさんで結ばれる”縁”、素敵ですね。

 

最近は、若い女性を中心に人気が出始めているようです。

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なぜ、伊豆箱根鉄道の駿豆線と大雄山線は別会社みたいなのか?

伊豆箱根鉄道を取材してきました。同社には駿豆線大雄山線という2路線がありますが、走る県、使用車両、ICカード導入の有無と何から何まで違い「まるで別会社」みたいですが、その理由とは?

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また、駿豆線沿線には、2020年五輪の自転車競技会場となる「自転車の国サイクルスポーツセンター」がありますが、「エリアまたぎ」の問題もあり交通系ICカードが導入できておらず、今後の対応が気になるところです。

 

写真は、西武鉄道からの譲渡車、駿豆線1300系(提供:伊豆箱根鉄道

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東横線跡地を活用したプロジェクト。渋谷から代官山への「ブリッジ」になるか?

東急電鉄が開発を進め、この秋に開業する「渋谷ストリーム」と「渋谷ブリッジ」(旧プロジェクト名は「渋谷・代官山Rプロジェクト」)の最新情報を東洋経済オンラインの「鉄道最前線」のコーナーに書かせていただきました。

 

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渋谷ストリームと渋谷ブリッジは東横線の地下化に伴い創出された渋谷駅―代官山駅間の線路跡地を活用しているのが共通点。

 

今年3月27日付で公表された東急電鉄の中期経営計画にも明記されている「Greater SHIBUYA(広域渋谷圏)構想」に基づいて、開発が進められています。

 

今後どのように、広域渋谷の回遊性が高まり変化していくのか、注目です!

 

上の写真は東横線渋谷駅ホームの象徴であった”かまぼこ屋根”(東急電鉄提供)

 

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鎌倉のアジサイ最新情報2018

鎌倉のアジサイ記事を最新情報に更新しました。今年は例年よりも10日~二週間くらい、色付きが早いかもしれません。

 

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アジサイの名所の一つである成就院は参道改修工事が完了し、アジサイの公開を再開しましたが、およそ262株→30株ほどに減ってしまいました。ちょっと残念!

代わりに萩を植えているそうです。

 

allabout.co.jp

中欧の親日国セルビアを走る日本が贈った黄色いバス

セルビア共和国特命全権大使 ネナド・グリシッチ閣下にインタビューさせていただいた記事が公開になりました。

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旧ユーゴ紛争後、日本がベオグラード市へ無償提供した黄色いバスをはじめ、経済援助を軸とした日本・セルビア両国の交流や、今年1月の安倍首相ベオグラード訪問の影響、セルビア南部の観光鉄道などを紹介させていただきました。


今回のインタビューは、昨年ベオグラードで演奏会も行うなど、国際的に活躍されているフルート奏者、吉川久子さんのお引き合わせで実現しました。この場を借りてお礼申し上げます。

 

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