フリージャーナリスト 森川天喜(あき)の取材記録

フリージャーナリスト 森川天喜の取材記録です

新年おめでとうございます。今年の初仕事は星野代表インタビューの公開

皆様、本年もよろしくお願いいたします。そして、能登地震、被災者の皆様に心よりお見舞い申上げます。

さて今年の初仕事は、昨年末に話を伺ってきた星野リゾート代表・星野佳路さんのインタビュー記事(東洋経済オンライン)となりました。

星野リゾート・星野佳路代表

観光地のブランドを下げず、長期的に需要を維持するにはどうすればいいか?という視点で語って頂いています。とくに観光に携わる方々には、ご一読いただけますと幸いです。

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冬旅にオススメ!山口県の長門湯本温泉、萩への旅行記

11月下旬に出かけてきた山口県長門湯本温泉、萩への旅行記マイナビニュースに掲載していただきました。

運休中の山陰本線の踏切

6月下旬の大雨被害により、山口県を走るJR美祢線山陰本線の一部区間は現在も運休中。レンタカーのほうが楽なのですが、あえて公共交通機関のみ使って旅してみました。
長門湯本では、年明けの1月26日から3月3日まで「音信川うたあかり」というイルミネーションイベントが行われるので、これに合わせて出かけるのもオススメです。

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秦野のベンチャーで実験が進められている未来の乗り物「Zippar」

神奈川県中西部の秦野市に本社を置くベンチャー企業で実験が進められている自走式ロープウェー「Zippar(ジッパー)」は、簡単に言うならば、モノレールとロープウェーの技術を掛け合わせたような乗り物。

試験線を走行する自走式ロープウェー「Zippar」

ロープ(索)と車体が分離しており、自走する点でモノレールに近く、直線のみのロープウェーと異なり柔軟な路線設計が可能である。一方で軌道にロープを用いているので、既存のモノレールよりも簡易かつ安価に建設できるという。

具体的にはどのような乗り物なのか。秦野市にある開発元「Zip Infrastructure(ジップ・インフラストラクチャー)」(以下Zip社)の試験線での実証実験の様子を取材しました。

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新連載「かながわ鉄道廃線紀行」開始!

本日より、神奈川新聞ウェブ版「カナロコ」にて、新連載「かながわ鉄道廃線紀行」が開始されました!

「かながわ鉄道廃線紀行」初週は小田原の路面電車を紹介(画像:箱根登山鉄道

神奈川県内にある、鉄道廃線跡を1週間に1路線ずつ(月~金曜5回)、10路線紹介するので、およそ3ヶ月の連載になります。紹介する路線は、下記の予定です。

1.箱根登山鉄道軌道線(小田原電気鉄道)
2.豆相人車鉄道(熱海軽便鉄道
3.湘南軌道(湘南軽便鉄道
4.京急大師線の一部と海岸電軌軌道
5.横浜市電
6.川崎市
7.ドリーム交通(ドリームランドモノレール)
8.相模線西寒川支線
9.東急東横線桜木町駅周辺の鉄道遺構
10.横浜臨港貨物線

 

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「不登校になったからといって絶望しないでほしい」小田急がオルタナティブスクールを開設

増え続けている不登校問題への小田急の取り組みを取材した記事が公開になりました。

オルタナティブスクールを立ち上げた鷲田さん(左)と別所さん

自らも不登校の経験を持つ小田急の若い運転士2人が、このほど藤沢市の善行にオルタナティブスクールを立ち上げました。
不登校になったからといって絶望しないでほしい」という2人のメッセージが、少しでも多くの不登校に悩む人々に届けば……と思います。

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JR山手線から2時間以内の鉄道「日本一」10選

長く暑い夏が終わり、いよいよ秋の行楽シーズンが到来。鉄道旅行に出かける人も多いと思います。

江ノ電にも鉄道「日本一」が?

そこで、山手線から2時間以内で行ける鉄道「日本一」を探そうという記事を書いてみました。


秋の行楽シーズンに、ちょっと変わった観点での鉄道旅行などいかがでしょうか?(^^)

↓↓記事は、こちらです。

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横浜港・鶴見・川崎の貨物線廃線跡

今年は「貨物鉄道輸送150年」ということで、年初から貨物鉄道を追いかけてきましたが、ある意味、その集大成的な記事をマイナビニュースに書きました。

現役時の水江線(神奈川臨海鉄道50年史より)

かつては港湾部を中心に網の目のように路線が張り巡らされていた貨物線も、モータリゼーションの伸展により、次々と廃止されて行きました。横浜港・鶴見・川崎エリアの貨物線廃線跡を巡ります。

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