昨日まで、京都へ3泊の取材旅行に出かけてきました。
初日は、毎年5月に先斗町(ぽんとちょう)で行われる「鴨川をどり」の見物。
舞妓さん、芸妓さんの雅な舞を堪能しました。
◆鴨川をどり
2日目は、「日本三景」のひとつ、天橋立(あまのはしだて)へ。
京都駅から特急で片道約2時間。京都から、さらに小旅行という感じです。
天橋立へ向かう車中でも、現地に到着してからも感じたのが、外国人観光客の多さ!
体感からすると、お客さんの約8割くらいが外国人、特に中国系の方たちではないでしょうか。
3日目は、嵐山で、トロッコ列車と保津川の川下りを取材。
今回はじめて気づいたのが、トロッコの亀山駅から船乗り場へ移動する馬車の存在。
多くの人がタクシーなどを使う中、のんびり馬車にゆられて、というのもおすすめです。
最終日(5月15日)は、京都三大まつりのひとつ「葵祭」の日。
天気の心配をよそに、当日は見事な五月晴れ。陽射しが少々強すぎるくらいでした。
青空の下、平安装束を身にまとった行列が、ゆっくりゆっくりと京都御苑から京都の街中に繰り出していきます。
京都は、上手に予定を立てれば、4日間も滞在してても、まったく飽きることがありません。