さて、浅草散歩の続きです。
前回の流れからすると、このまま、アニマル浜口さんのジムに潜入取材か! と思いきや、ここはスルー^^
この辺りには、その昔、吉原の遊女に大人気だったという、おいしい”きんつば”のお店や、料亭のお土産として誕生した、名物のかりんとうのお店などがあり、いろいろ食べながらぶら~り散歩を楽しみました。
その後、江戸時代、歌舞伎で大賑わいだったという猿若町を抜け、『待乳山聖天(まつちやましょうでん)』へ。
いまや時代小説はもとより、グルメで知られる作家の故・池波正太郎氏は、この辺りの生まれだそうです。
江戸市中で見晴らしの良かった場所といえば、現在の港区の「愛宕山(あたごやま)」がつとに有名ですが、「待乳山」の見晴らしもかなりのものだったらしいです。
境内にはこんなものが!
境内の低所と高所をつなぐミニモノレール、究極のバリアフリーですね。
『待乳山聖天』を後に、最後は『今戸神社』へ。
招き猫発祥の地、新撰組の沖田総司終焉の地、そして、縁結びの神様として人気の『今戸神社』。冬なのに、若い女性中心にけっこう、たくさんの人が集まっていました。